小保方氏の異議退ける…理研調査委、再調査せず
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140507-OYT1T50074.html
STAPスタップ細胞の論文問題で、理化学研究所の調査委員会は6日の会合で、
研究不正があったとの認定は不当とする
小保方晴子ユニットリーダーの不服申し立てを退け、再調査しないとの結論をまとめた。
 調査委は7日にも、この審査結果を理研理事会に報告する。

 制度上、小保方氏が審査結果に対して、改めて不服申し立てを行うことはできない。
理研幹部はこれまで「調査委は独立しており、理研はその結論を受け入れる」と説明している。
理研が審査結果を受けて、今後、小保方氏らの処分の検討と論文撤回の勧告を行う見通しが強くなった。

 調査委は4月1日、英科学誌ネイチャーに掲載された論文に関する最終調査報告を公表し、
STAP細胞の様々な細胞に変化する能力や遺伝的な特徴を示す画像に、
捏造ねつぞうと改ざんがあったと認定した。


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