若者を中心に膝上丈のミニスカートが流行している。1年半ほど前から全国的にはやりだし、道内でも取り扱うスカートの半数以上が
ミニの店もある。ファッション関係者の間では「景気が良くなると流行する」と言われてきたミニスカート。今回は安倍晋三政権の経済政策
「アベノミクス」と関係があるのか探ってみた。

 服飾ブランド「マジェスティックレゴン」の札幌パルコ店長、新田香織さん(25)は「店頭にあるスカートの半分がミニ。多い時には月に
160枚ほど売れる」という人気ぶりだ。

 百貨店の婦人服バイヤーなどによると、全国的には1年半ほど前から流行。第2次安倍内閣が2012年12月に発足し、大胆な
金融緩和策などで株価が上昇し始めた時期とほぼ重なる。

 今回の流行を専門家はどう見ているのか。北海道文化服装専門学校(札幌)の谷内真佐子校長(69)は「人は活動的な気分に
なった時にミニを着る。ファッションと経済は連動しており、景気の上昇が背景に読み取れる」とみる。

 一方で、専門家の間では最近のファッションの多様化で、流行はしても昭和期のような大ブームにならないとの見方もある。

ソース(北海道新聞) http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/535850.html


常識を疑え!!未来を変えた箱
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